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Steve Nieve Band featuring Glenn Tilbrook

08 / 2
at 7:50 pm

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Photo by Yusuke Kitamura

 いちおう、最初に、このスティーブ・ナイーブという素晴らしいキーボーディストの説明を簡単にしておく。彼はエルヴィス・コステロの片腕として、前身バンドThe Attractions時代を含めると、実に約30年もの間あの大御所を支えてきた人物である。そして今回同時クレジットされているグレン・ティルブックは、80年代のUKポップス金字塔・スクイーズの中心を担っていた男だ。ちなみにコステロはプロデュース等を通してスクイーズにも関わっており、ひょっとするとそこを通しての旧知の仲だったのだろうか? まあ詳細は母艦サイトのこの記事あたりを読んでください。いずれにせよ、ニューウェーブ全盛期を築きあげた両翼が組んだ夢のユニット、といっても過言ではない。

 以前にもスティーブの単独ライヴを見たことがあるが、非常にシンプルなピアノ弾き語りのライヴであった。対して今日はエレキギターにリズム隊まで加えた完全ロックバンド仕様!前述のソロ・ライヴの時に歌っている様子は聴いたことあるが、この人はやはり楽器に専念していたほうが落ち着くタイプのようだ。数曲歌ったが、やがてグレン・ティルブックに、ヴォーカリゼーションは積極的に譲るような形にみえた。

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Photo by Yusuke Kitamura

 実際、グレンのヴォーカルはハマりまくっていた。スクイーズ時代の名曲”Good bye Girl”を披露したのにもテンションがあがったが、最後の最後に歌ったのが(What’s So Funny ‘Bout )Peace & Love And Understanding”!意外性と期待性の両方をいっぺんに満たしてくれるこの選曲の見事さ!数年前にここヘヴンでニック・ロウがギター一本の弾き語りライヴを披露したときも、やはり最後はこの曲であった。でも、スティーブ&グレンの演奏も、作曲者自身のバージョンにも負けぬクオリティ。どちらかといえばコステロのカバーアレンジに限りなく近いアップテンポ仕様で、終演後は大拍手に包まれて、この日のショウを終えた。

 あ、そういえば、苗場行きのバスの中で、もう一人俺の大好きな鍵盤奏者、元ブームタウン・ラッツのジョニー・フィンガース氏と話ができたんだった。同時代に生き同じ楽器を弾くもの同士として、今年出演するスティーブについてはどう思いますかって、あの時聞いておけば良かったなぁ。

reported by org-joe

 

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4 Responses to Steve Nieve Band featuring Glenn Tilbrook

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4月 3rd, 2014 at 1:11 PM

e-hookah » Steve Nieve Band featuring Glenn Tilbrook FUJIROCK EXPRESS ‘09

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asOi6y5vpn

7月 13th, 2016 at 12:39 AM

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ElroyOVirgin

9月 16th, 2016 at 7:03 AM

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