
Photo by suguta
3年振りのフジロック出演。歴代動員数を記録したルーキー・ア・ゴーゴーから、苗場食堂、ホワイトステージと着実にステップアップを重ね、今年ついにフィールド・オブ・ヘブンに登場。「ここでやりたかった」とハマケンの一言。苗場の天国へ、ようこそSAKEROCK!「入場規制になってる」・・・本当に?後ろを見渡すとヘブンの会場は大勢の人で埋まっていた。
雨は止んだり降ったり。おなじみの「慰安旅行」で始まり、一気にゆるい空気でサケ天国に会場を包み込む。「ホニャララ」「餞」ここで曲順を間違えるハマケンは「ちゃんと曲順みて」とギター兼マリンバ担当の星野に突っ込まれる。「ライブ慣れしてると思ってたのに・・・」と相変わらずいつものライブとかわらないハマケンと星野の掛け合いがヘブンの雰囲気に相まってゆるい空気を生んでいる。そして星野のマリンバが冴え渡る「千のナイフと妖怪道中記」、ハマケンが北陸を旅したときに生まれた「最北端」、陽気なサラリーマンを彷彿させる「会社員」、「エブリデイ・モーニン」と昨年11月に発売されたアルバム「ホニャララ」中心の構成。ハマケン「気持ちいい?」星野「偏頭痛がする。でも一昨年のホワイトより楽しい」ハマケン「(ヘブンに)案外合うね、うちら」星野「・・・ハマケン、やろう」
その後、星野の北斗星取材の話から電車の話題へ。「それは俺だろう」電車好き伊藤を絡め「ラディカルホリデー」へ至るトークが繋がりそうで脱線。さすがSAKEROCK。「老夫婦」「今の私」「菌」「KYOTO」ここでやっとキレるハマケンが戻ってきた。最近大人になりつつあるような、でもあやうさを失わないこのバンドの音楽は、腐れ縁とグダグダ酒を飲んでる時のようなそんな気持ちにさせてくれる。
そしてラストは「生活」。毎回ライブで恒例になっているハマケンのスキャットと伊藤のドラミング対決が「ポッポポッポ・・・かなりかなりのわきげ・・・おじさんおばさん・・・みちみち&%#$@・・・」この対決はいつもカオスである。近くで見てた、初めてこのバンドをみたらしき若者のポカンとした表情が忘れられない。もちろんその後は笑いによる笑顔に包まれていた。普段のライブでの対決の模様が盛り込まれたDVDが7/29「ラディカルホリデーその1」が発売される。・・・あれ、田中は何か喋ったのだろうか?
reported by org-tammy
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