Photo by Yusuke Kitamura
JUSTIN NOZUKAが再び日本のステージに姿を見せてくれた。正直、それだけで最高のプレゼントだと思えるほど、この日を待ちわびていたように思う。
単独来日公演から約9ヵ月後、自身のバンドを率いて登場。以前に体験したときと変わらず、彼の歌に触れる度にやはり胸が苦しくなってしまう。なぜなら、果てしなく純粋な気持ちを届けてくれているからだろう。まるで内に秘めた自然な感情を、全身の力を使って放出するかのようだ。
そして、その歌声は頭の芯からつま先までたっぷりと染み込んでくる。急に降り出した雨もほとんど気にならないほど、曲に集中することができた。むしろ、どんよりした空にさえにも、光のような彼の声が差し込んでいくようにも思える。徐々に集まったオーディエンスは、そっと目を閉じてステージからの音に身を委ねている様子だ。
また、今回バンド編成になったことで、彼がいつもよりリラックスしているようにも感じた。もちろん、歌を大切にした音作りには違いない。この先、彼はどのような表現方を選択していくのだろうか。まだ見えないところだが、どちらを選ぼうとも歌のパワーは変わらないだろう。そう実感することができただけで満足である。ちなみにフジロックでのライヴ後、2ndアルバムをリリースする予定とのことだ。そちらも心待ちにしておきたい。
「ありがとう。またね」。ステージから離れる間際に彼が日本語で残した言葉。また会える日を信じて待ち続けようと思う。 ->Photo Report
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The latest album "Holly" |
previous works
"Mr Therapy Man [7 inch Analog] [Single] " (UKimport ) "Holly [12 inch Analog] " (UKimport ) "From Toronto With Love – Virgin Mobile Festival Compilation" (iTunes) check the albums?
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reported by org-ai
1 Response to JUSTIN NOZUKA
trump vote mask
11月 28th, 2020 at 3:49 AM
Really be wary of your irritable, troubled persona that will compliment which will unhappy are up against.