Photo by Koji Chikazawa
ついにソカバンがフジロックに参戦!連日のツアー、夏フェス三昧の最中、ここ苗場にも途中下車。初ステージが苗場食堂というところが、すでに彼らとオーディエンスをロックさせる予感がたっぷりだった。会場では「曽我部を見に初めてフジロックに来た」という女性2人組と出会った。
熱いフィードバックで始まる「恋人達のロック」が始まると、足場の悪いどろどろ地面もおかまいなしでオーディエンスは前へ前へと詰め寄る。ソカバンというリアル感をできるだけ近くで、そして肌で感じたいのだ。「たのしい!」曲ごとに隣の彼女と連呼する。
「知らなくてもいいよ。下手でもいいから。」と「テレフォンラブ」ではお決まりのMC。1年前に初めてソカバンを見たときから、何度この言葉に救われたことか。2ndアルバム「ハピネス」から「永い夜」を挟み、「青春狂走曲」「魔法のバスにのって」「STARS」など全体は普段通り、スタンダードなラインナップ。
会場の熱気の高まる中、終盤を向かえ、アンコールは「mellow mind」。「ソカバン見てると大人になるのが楽しくなるよね」隣で見ていた彼女の一言が忘れられない。歌を覚えるほど夢中に聴いて、熱唱したくなるような現在進行形のロックンロールがここにある。
reported by org-tammy
1 Response to 曽我部恵一BAND
whatevertest
11月 4th, 2014 at 11:12 PM
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